三連符がずーーーーっと続く楽譜ってありますよね。
Sibelius ではご存知の通り、ひとつの八分音符を入力した後にCtrl (Mac はCommand) + 3ですが、
3連符が続く場合、毎回この作業が必要になります。
左手がつりそうです笑
これはSibelius 7 になったときに搭載された新機能ですが、
「3連符連続入力機能」
これがとても便利なのでご紹介します。
連符連続入力の方法
まずは通常通り、連符の基礎となる音符を入力します。
Ctrl + 3、MacはCommand + 3 を押します。数字の3はテンキーでは無いメインキーボードの3です。
これで3連符モードになりましたが、ここでショートカットのAlt + Shift + K (MacはOption + Shift + K) を押します。上に3という文字が出てきました。
これで3連符連続入力モードです。音符入力モードを解除しない限り、ずっと3連符を入力できます。
連続入力モードを終了したい場合は、再度Alt + Shift + K (MacはOption + Shift + K) を押します。
3の文字が消え、通常の音符入力モードに戻りました。
是非ご活用ください☆
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