Sibelius 用 尺八運指追加プラグインを使用する方法をご紹介します。(サンプルスコア使用)
※尺八運指追加プラグインの詳細、ダウンロードは「Sibelius 用 尺八運指追加プラグイン」から。
尺八運指追加プラグインの使い方
サンプルスコアを使って尺八運指プラグインの使い方をご紹介します。
※サンプルスコア以外の、独自に作成した譜面でもプラグインを使いことができますが、きれいな正しい表示にするにはスコア設定の修正が必要です。Sibelius の操作に慣れていない場合は、まずはサンプルスコアでお使いいただくことをお勧めします。
プラグインとフォントをインストール
プラグインを実行する前に、尺八運指追加プラグインとフォントのインストールが必要です。
サンプルスコアを開く
まずは、「Sibelius 用 尺八運指追加プラグイン」にサンプルスコアが含まれているので、サンプルスコアをダウンロードしてください。
サンプルスコアは、各Sibelius のバージョン用に作成されているので、
- Sibelius 7.5 → shakuhachi_sample_rygasound_sib75.sib
- Sibelius 7 → shakuhachi_sample_rygasound_sib7.sib
- Sibelius 6 → shakuhachi_sample_rygasound_sib6.sib
使っているSibelius のバージョンに合わせてご利用ください。Windows もMacも共用です。
プラグインを実行
尺八運指追加プラグインは非常にシンプルです。
楽譜上に音符を書き、パッセージを選択します。(最初に書かれている音符とテキストは消してしまっても問題ありません。)
尺八の種類を選んで、[OK] を押します。
運指が追加されました!簡単ですね!あとはレイアウトなどを調整しつつ、スコアを完成させてください。
サンプルスコアでは予めテキストの種類などを設定しているので、特に設定変更は不要ですが、既に作成している譜面でプラグインを実行したい場合、またはサンプルスコアの設定を変更したい場合には、
独自の譜面で尺八運指追加プラグインを実行する場合の設定(上級者向け)
をご覧ください。
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