Sibelius 8 のアップデート、8.1が2016年1月21日(日本時間夜)にリリースしました!
今回は、実用的でとても助かるアップデートがいくつかありました。
具体的にご紹介しましょう。
その1: マグネティックレイアウトの改良
Sibelius 6 の頃から搭載されていて、テキストや音符の重なり方など、ある程度勝手にSibelius 側で調整してくれるという人気度の高い「マグネティックレイアウト」ですが、今回その機能が更に進化しました。
例えば、以下のような譜面を書いた場合、Sibelius 8.0までは
こんな感じで表記されました。
休符の高さをもう少し見やすい感じにしたいですね。
それがなんと!Sibelius 8.1では
自動的に休符の高さが音符に合わせて調整されるのです!
これは小さな変更ですがとても便利です。1小節につき数秒、作業時間を短縮できる気がします(`・ω・´)
更に詳しい例は公式ブログ(http://www.avidblogs.com/sibelius-8-1-now-available-whats-new/ に載っていますのでご確認ください
その2: 繰り返し括弧の終了位置
これはもう長年待ち続けた改良ポイントです。
Sibelius を長年使っている方々でしたらご存知だと思うのですが、Sibelius では繰り返し括弧を書くのにコツが必要でした。当リガラボでも こちら でもさりげなくご紹介しておりますが、繰り返しの括弧を書くときは、「始まりの音符から終わりの音符まで」を選択して作成する必要があったのです。
「小節」を選んで括弧を作成すると、
選択の最後まで括弧が作成されるので、結果次の小節にはみ出すのです。。。そこじゃないんです、SibeliusさんT_T。
それがなんと今回!
小節を選んで、括弧を作成すると、
ジャストポジション!!!
これでわざわざ最終音符を選択しなくて良いので、1秒ぐらい早く作業ができそうです。
※括弧を書く前に、繰り返しの小節線(終了)を書くと、スムーズできれいなポジションに配置されます♪
MP3での書き出し
これも使う方は便利かもしれません!
今までオーディオ(WAVやAIFF)での書き出し機能はSibelius 4の頃から搭載されていた機能ですが、今回なんとMP3で直接書き出す事ができるようになりました。
参考音源としてサクッと送りたい場合、WAVなどはファイルサイズが大きすぎるので、MP3化が必須でした。今まではそれを他のDAWでMP3化したり、iTunes等に取り込んでMP3化をしていた方も多いのではないでしょうか。
これでますますスムーズになります!
アップデート
アップデートはSibelius 8を持っていれば入手できます。
Avid Application Manager を起動して「アプリ」からアップデートをクリックする、
または、Avid アカウントにログインして、「ユーザーの製品とサブスクリプション」にある自分の製品の一覧からインストーラーをダウンロードできます。
早速ダウンロードして快適にSibeliusを使ってください☆
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