リハーサルマークをつけるとき、A → B → と続いていきますが、その後 「A’」を書きたいことがありますよね。Aメロの2回目みたいな意味ですね。
Sibelius ではそんなリハーサルマークも書くことができます。

ダッシュ付きが続く場合はリハーサルマークを振り直した方が便利
A → B → A’ の後、B’.. と同じ形が続く場合は、リハーサルマークを振り直した方が便利です。
[テキスト] > [リハーサルマーク] > [並び順を振り直す] をクリックし、
「A’」を作る場合、[開始]をA、[新規の接尾辞/接頭辞] にチェックを入れ、[接尾辞] に「’」を入れます。
その後リハーサルマークを書きたい位置でクリックします。
できましたね!!
次の「B’」を入力するときは、単純に小節線を選んで、
リハーサルマークのショートカット(Win: ctrl + R、Mac: Command + R) を押すだけ!
とても簡単です。
1回しか出てこないイレギュラーなリハーサルマークは個別に作成
ダッシュ付きのリハーサルマークが1回しか出てこないという場合は、個別に作るのが便利で早いです。
リハーサルマークを書きたい小節線を選択して、

文字で「A’」と入力します。
できましたね!!
楽譜の状況によって使い分けてくださいね♪
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