移調楽器の読みかえってややこしいですよね!
突然すみません。こんにちは、リガラボです。
移調楽器と呼ばれるトランペットやサックスなどの管楽器は、書いてある音符は大抵記譜音なので、そのまま音を出してしまうと「ん????音違う!?」となってしまいますね。
Bb 管トランペットの楽譜に「C(ド)」って書いてあったら、それは実音では「Bb(シフラット)」になるんですね。
私は中学生ぐらいのときに初めて移調楽器に出会いましたが、初めは全然意味分からず、すっと読み替えられるようになるまでに時間が掛かりました…
今回移調楽器の読み替え表を作成しました!
楽譜作成ソフトを利用すると実音←→記譜音が超便利
その前に…移調楽器の読み替えに困ってこちらに訪れていらっしゃる方に是非おススメしたいのが、
「楽譜作成ソフト」
です。
楽譜作成ソフトを使えば、実音で楽譜を書いた後に一発で記譜音に切り替えることができるのです。
また逆に、記譜音に見たとおりの音符を書いた後に、一発で実音に切り替えることもできます。
本当に便利です。
Sibelius での移調操作について Sibelius -移調楽器の移調 で説明していますので、是非ご覧ください!
移調楽器の読み替え表(実音→記譜音)
音の高さ(オクターブ)は楽器によって異なるので注意してください!
移調楽器の読み替え表(記譜音→実音)
主な移調楽器について記譜音→実音の表を作成しました。
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